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経験者はスキル次第
経験者ならステップアップも可能！
給料はスキルと経験がものをいう
プログラミング技術は常に前へ進んでいるので、Webプログラマーとしてステップアップしていくためには常に最新のトレンドをキャッチする習慣が必要です。最新技術とは言っても、ゼロから学び直さなければならないようなものばかりではなく、前からある技術がアップデートされることもあります。そこで大切なのは最新トレンド情報に敏感であることと、市場のニーズを的確に把握することです。人気のあるプログラミング言語はやはりいろいろな開発現場で使用されるので、それだけ仕事の選択肢も多くなります。技術がウリのプログラマーははっきり言ってスキルの差が給料の差です。経験者が有利になるのはもちろんですが、同じ技術の使い回しの経験なのか、最新技術を取り入れながらの経験なのかで、プログラマーとしての質は違うでしょう。
能力は人それぞれなので、単純に経験年数や年齢だけで年収を判断できるものでもありませんが、年齢によってある程度相場があるのも事実。そこで、20代から35歳までの年収相場について簡単にご紹介するので目安にしてみてくださいね。
25歳まではとにかく我慢の時
新卒入社から3年ぐらいまでの間の年収は、300万円代であればまずは良しと考えても良いでしょう。世間では第二新卒とも呼ばれる最初の3年間、もしくは専門学校卒業後の数年間、とにかくコツコツ頑張るか早々にしびれを切らしてしまうかによって、その後のキャリアは全く別のものになります。ちょっと苦しいけど我慢の時でもあるので、まずはとにかくスキルアップを目指しましょう。
25歳を超えるとステップアップ
しっかりとした経験を積んでそれなりのスキルが身についた人なら、25歳以降の転職で一気に年収100万円アップも見えてきます。400万円越えの額を提示して人材を探す企業も多く、30歳になる頃には年収500万円越えも珍しくありません。そこで、まず達成したい現実的な目標として500万円を目指してみましょう。学歴などに関係なく、プログラマーとしての技術力と経験さえあれば誰でも到達できる目標です。
35歳までにはさらなる年収アップも
Webプログラマーが大幅年収アップのスパートをかけるなら、ズバリ30歳から35歳の間です。ここで狙っていかないとその後はだんだん難しくなるので頑張りたいところですね。それまでに年収500万円を超える仕事をしているなら、600万円以上も夢ではなく、スキルによっては800万円以上なんていうこともあるかもしれませんよ。しかし、それもこれも最初の下積み時代にしっかりとした基礎を築いてこそのこと。将来の希望を胸にまずはコツコツ努力あるのみです！
